けんきゅうテーマ

でざいん

諸君、ここまでにでざいんに必要な「いろ」「もじ」と研究を深めてきたと思う。ありがとう。すでに君は「グラフィックデザイナー」の入り口に立っているといえる。おめでとう。ここではデザインに必要な哲学を研究し、理解を深め豊かな感性確かな理論を感じとってほしい。

〜 でざいんのフシギ 〜

目的を決めたら、下の項目から興味あることについて研究を進めてみよう!
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デザイナーと
アーティストの違い

デザイナーとアーティストの違いってなんだろう? どっちも絵を書く人? 歌を歌う人? ファッションデザイナーとの違いは? そんな疑問を掘り下げて、しっかり整理してみよう。

やってみよう!

  • しらべる
  • かんがえる
  • 世の中にあるデザインっぽいもの、アートっぽいものを集めてみよう!
  • 集めたものや情報を、自分なりにどちらがデザインでどちらがアートかグループに分けてみよう!
  • グループに分けたら、なぜそのように分けたかそれぞれ理由を考えて紙に書き出してみよう!

グラフィックデザイナーはビジネスマン

「グラフィックデザイナー」について深く知ってみよう。グラフィックデザイナーとはなんなのかは実は人それぞれの考え方で違うけれど、ここでは次のように意味を決めよう。

深く考えよう!

  • グラフィックデザインには必ず「お願いする人(クライアント)」がいるよ。
  • クライアントの伝えたいことをビジュアルを駆使して表現することがグラフィックデザインだよ。
  • お金をもらって、クライアントの目的を達成する。そのために「表現」に価値が求められるよ。
  • 相手の立場で考える力と、コミュニケーションの力が必要だよ。

他人の世界を理解する

クライアントのお願い(想い)を伝えるためには、他人の世界を想像して理解することが重要だよ。自分の好みにとらわれない、やわらかい考え方を身につけてみよう。

やってみよう!

  • しらべる
  • かんがえる
  • 世の中にあるデザインを集めてみよう!
  • そのデザインが何を伝えていて、そのためにどんな表現をしているか考えてみよう!
  • いろいろな表現のデザインを集めてデザイン図鑑を作ってみよう!

本質をとらえる

デザインを考えていると、カッコイイもの・カワイイものに目がいってしまうよね。でも、デザインには必ず目的があり、常に『何のために?』と自分に問いかけ続けることが重要だよ。

深く考えよう!

  • 作品を描いたり、作ったり、表現したりするときに「何のために」を考えると、「本質」というものが見えてくるよ。
  • 「何のために」を考えたり、目的を再確認したりすることは普段の学校生活や家族や友達との関わりでも役立つことが多いよ。
  • 本質とは何か。正直に、誠実に、時に情熱的にその答えを追い続けることがデザインの道だよ。

伝えるために表現する

デザインとは「伝える」ものだということはもうわかったかな? ただデザインも「伝える」ためのやり方の一つでしかないよ。想いを伝えるためにさらに深く考えてみよう。

深く考えよう!

  • デザインとは伝えるために表現するものだったよね。大事なのはその前のアイデアだったりひらめきだったりするよ。
  • 「何を」の部分をわかりやすくしたり、「どのように」の部分を考え出したり、「どんな風に」の部分にセンスを与えたりがデザインの腕の見せ所だよ。
  • さらに表現のもっと前の部分の、0(ゼロ)から何かを生み出すことをクリエイティブ(創造)というよ。

クリエイティブ思考

デザインという武器を手に入れたら、クリエイティブな考え方を身につけていこう。クリエイティブ(創造)はコンピューターには真似ができない、人間ならではの価値ある考え方だよ。

やってみよう!

  • しらべる
  • かんがえる
  • これまでの研究の総仕上げとして「デザインとは何か?」を自分なりの文章でまとめてみよう。
  • これからの生活の中で、常に本質を見つめ、相手の世界を理解し、「何のために?」を考えることで、クリエイティブ思考を身につけていこう。

どうだったかな!? でざいんについていっぱい研究できたかな!?? 今までに書いてあったこと以外にも自分なりの研究のやり方を見つけてみても面白いよ!

おわりに…

ここまで読んでくれた方へ

「いろ」「もじ」「でざいん」について少しでも興味を持ち、そしてここまで読んでくださり、ありがとうございます。これまでの研究でものの成り立ちや、表現手段、世の中にある様々なコミュニケーションツールであるグラフィックデザインに触れて頂けたかと思います。人間の根幹である、探究の喜び、昨日できなかったことが今日できる楽しさ、未来の成長に対する期待感は、大人になってしまうと薄れてしまいがちです。子どもが持つ可能性は無限大です。人生の学びに終わりはありません。「考える」ことの重要性を「考え」、この研究を豊かな人生を送るための一端と成して頂けたら幸いです。

2019年8月吉日 望月印刷工場見学会 自由研究サポートチーム