広域連携観光情報誌『motto』埼玉×長野×上越

『本物が伝える五感の宿』 取材こぼれ話03「宮本家」さん
情報誌面で載せきれなかった「宮本家」さんの取材のこぼれ話、第3弾!
今回は、こぼれ話のまとめと取材の感想について書かせていただきます。
ご当主のお話を聞き、見学させていただきながら、「贅沢なご褒美お泊り」気分を取材だけでも味わえました。
お宿に着いて、門をくぐった瞬間から、この宿が紡いできた歴史と雰囲気を直感的に感じました。ひとつ一つの要素を見ても随所に、ご当主が語られていた「歴史+ストーリー+オリジナリティ」が溢れています。
最後のこぼれ話は、九州からご予約のお客様がお泊りになられたエピソードです。
わざわざ遠方から秩父に来訪いただいて、「秩父で何かご用事があったんですか?」とご当主が尋ねたところ、「この宮本家に泊まりに来たんです」と仰られました。その時は、驚きと共に嬉しかった、とご当主は語ってくれました。
またコロナ禍前には、多くの外国人の方も、「スモウ・レスラーのホテル」と喜んで宿泊されたそうです。
その場所、その人、その地域の文化が宮本家さんには息づいているんだなぁと感じました。
埼玉の歴史と文化を感じに周辺地域ももちろん、全国からも宮本家さんに来訪してもらえるとうれしいです。
年配の方だけでなく、あらゆる世代の方が楽しめるお宿です。
大切な人との時間を贅沢に過ごしてみてはいかがでしょう。
二百年の農家屋敷 宮本家
〒368-0102埼玉県秩父郡小鹿野町長留510
TEL:0494-75-4060 FAX:0494-75-1416
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