広域連携観光情報誌『motto』埼玉×長野×上越

角川武蔵野ミュージアム「取材こぼれ話」 Vol.02 

2023 春 vol.60

誌面では語り尽くせない「角川武蔵野ミュージアム」取材でのこぼれ話 第2弾をお届けします。

「マンガ・ラノベ図書館」についてご紹介しましょう。

こちらに来た際には、ぜひ立ち寄って欲しい空間です。

KADOKAWA出版のマンガ、ライトノベルは他社の出版物も含めて、また絵本など現在約37,000冊が収められています。今も日々増えているそうです。
マンガやライトノベルというと、ティーンやサブカル好きのモノと思い込んでいませんか?
日本のカルチャーとして世界に誇る魅力を有し、時代を反映した作品であったり、世代を超えて共有できる大切なものをテーマにして書かれた作品であったり、多種多様な作品が多数あります。ライトノベルは、アニメやマンガ、ゲームの原作であったりもします。
自分とは縁遠いと思わず、飛び込んで欲しいですね。

角川武蔵野ミュージアムのコンセプトは「まぜまぜ」。
まさに、ここもひとつ「まぜまぜ」から出会いが生まれる場所です。
「いろいろな入口、切り口から深堀していける、まさに角川らしい要素かと」、と熊谷さんも解説してくださいました。

実際に取材をしている私も50代ですが、マンガやアニメ、ライトノベルから新たな出会いや気付きを多数もらえています。

本好きで、アート好きで、もちろんアニメやマンガ好きで、というきっかけで来館したとしても、一歩踏み出して、「せっかく来たから覗いてみよう!何か面白い出会いや発見があるかも…」と、軽い気持ちで立ち寄って欲しいです。

潜在的な自分との出会いも、ココから始まるかも知れません。
また、自分の趣味趣向をさらに深堀出来るきっかけがあるかも知れません。


こぼれ話Vol.02はここまで。
次回は、「KADOKAWAと武蔵野」の関係についてご紹介します。

角川武蔵野ミュージアム

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