広域連携観光情報誌『motto』埼玉×長野×上越

熊谷名物「雪くま」を食べてきました!| 熊谷市「雪くま」 取材こぼれ話
誌面で掲載しきれなかった魅力を伝える「取材こぼれ話」。
今回は、暑い埼玉で涼を楽しめるグルメ!
熊谷名物『雪くま』を食べてきました!
2006年に誕生した『雪くま』、参加してる店舗ごとに、毎年オリジナルの『雪くま』が登場します。
今回お邪魔したのは、国宝妻沼聖天山の向かい、縁結び通りにある大福茶屋さん。
こちらで一番人気という「いちごちーず」(935円)を頂いてきました!
大福茶屋さんは地元で人気の老舗菓子店「さわた」さんの甘味処。
さわたさん自慢の「ちーず大福」をレンジして誕生した『雪くま』です。
氷はもちろん、あっという間にくちどけするふわふわ氷。でも、しっかり冷たさが伝わってきます。
そこに、ちーず大福でも使われるチーズクリーム!そして苺のピューレとフローズン苺。
このチーズクリームと苺のハーモニーが絶妙!
かき氷でコクを感じるなんて想像していませんでしたが、この雪くまはそれを味わえちゃえます。
氷のスッキリ感に、まったりと濃厚なチーズがコクを生み出しています。
さらにチーズクリームのほのかな酸味、そこに苺の甘さ、フローズン苺の甘酸っぱさと三位一体のバランスで、幸せ気分になります。
また、食べていくと中から、チースタルトが登場。
いちごちーずの雪くまのおいしさが浸み込んだタルトが食感を変え、飽きずに食べ続けられ、お腹にもしっかりとたまります。
満足感と涼感とコクを楽しめます。
これは「さわた」さんのちーず大福があったからこその味!
ぜひ、数ある『雪くま』の食べ歩きリストに、加えてみてはいかがでしょう。
メニューは他にも、「レモンちーず」や「マンゴーちーず」のちーず大福をベースしたものから、妻沼産100%のにんじんを使ったお店の推し「キャロット」、「越生の梅氷」、王道の「あんこみるく」、昔懐かしいシンプルなかき氷まで、バリエーションも豊富。
どれを選びましょう・・・迷ってください!(笑)
食べ終わった頃に、暖かい緑茶が。
濃い中にもほんのりと甘みと香りのある緑茶が、ほっと和みを与えてくれます。
こんなお店の気遣いもうれしくなります。
お店は100年以上も経つ古民家で、どこか田舎に帰ってきたような懐かしさがあり、ゆっくりと過ごせるので落ち着きます。
暑い熊谷を『雪くま』で楽しみに、ご家族やご友人を誘ってお出かけください。
各店舗の『雪くま』紹介や詳細情報は、市役所のWEBサイトでご確認ください。
熊谷市商業観光課
TEL / 048-524-1111(代)内線312
【今回、食べてきたお店】
大福茶屋
〒360-0201 埼玉県熊谷市妻沼1537-2(縁結び通り沿い)
TEL/048-589-1124
定休日/月曜日(祝日の際は営業いたします)
営業時間/甘味・お土産 9:00〜17:00
お昼ごはん 11:00〜14:00
※店舗隣に駐車場あり