広域連携観光情報誌『motto』埼玉×長野×上越

特集 motto×ラグビータウン熊谷 ~塚田 朗さん取材こぼれ話 ~その1

2019 春 Vol.48

ご自身も県立熊谷工業高校でラグビーを始め、大学卒業後は県立高校の教諭に就き、指導者として多くの人材輩出と育成に携わり、現在熊谷市のラグビーフットボール協会の理事長として活躍中の塚田 朗さんに取材をさせていただきました。

ここでは、塚田さんにお聞きした、ラグビータウン熊谷としての取り組みについてご紹介したいと思います!

― 熊谷という地は40年以上も前からラグビーが盛んですよね?

熊谷工業高校が全国大会に出場をしたり、勝ち進んでベスト8や準優勝、優勝という結果を出してきたというのもありますが、当時から部活動の指導者が熱心に指導されていました。また、埼玉県北では、珍しく中学校にラグビー部がありました。中学校の先生たちの中には経験者ではない方もいましたが、部を立ち上げ熱心に指導してきてくれましたね。
こうした、中学校、高校での先輩指導者たちの情熱と指導があったことが、この熊谷を中心として県北ラグビーを盛り上げてきたと思います。

― 現在、協会理事長としてどんな取り組みをされているんでしょう?

テーマは「ラグビータウン熊谷にふさわしい環境づくり」を掲げています。
今年、ラグビーワールドカップが開催され、この熊谷も試合会場のひとつに選ばれました。昨年10月には改修工事も終わり、とてもいい施設環境が整いました。もちろん、ワールドカップが開催されている期間は多くの方が足を運んでくださり、盛り上がると思います。まずはこれを成功させることが大切だと思っています。ただ、その時だけというのではダメで、その後もこの施設をどう活用していくかを考えています。

― では具体的には?

昨年、この会場の公園をつかった「熊谷圏オーガニックフェス」というイベント開催しました。
「オーガニック(有機的なつながり)&サステナビリティ(持続可能性)」「ホームグロウン(地元愛)」をテーマに掲げたフェスで、非常に多くの方が来場、参加してくださいました。
ラグビーに関しては、ワールドカップ1年前イベントや、社会人ラグビーのOB戦、タグラグビーの大会もここで開催しています。
ラグビーという枠にとどまらず、地域の方や遠方からの来訪者が、観る、参加する、楽しめるという「交流の場」として活用していけるようにしたいと、日々企画を練ったり、いろいろな方と会って話をしています。
今後はいろいろな方がつながっていける機会の創出、それがラグビー関連の事業でもあるでしょうし、地域活性事業かもしれませんが、ここに来てくれた方の心に残り、またいつでも来てもらえる、皆さんに寄り添った施設活用を継続していけることが理想ですね。
やはり、経験・体験したということは、その人の記憶と想い出に残っていってくれますから。

― そうですね。そうした事業の企画、開催を今後も楽しみにいています。
ところでタグラグビーの大会というお話がありましたが、「タグラグビー」って何ですか?

現在、協会でタグラグビーの普及に注力をしているんです。


・・・今回の『こぼれ話』はここまで。
次回では、「タグラグビー」についてのご紹介をさせていただきます。
ぜひ、お楽しみに♪ 
  
(ライター:いさお)